保育園/ヘルパンギーナ/お知らせ

【保育園の感染症対策お知らせ付】ヘルパンギーナ



【保育園の感染症対策お知らせ付】ヘルパンギーナ

保育園/ヘルパンギーナ/お知らせ

ヘルパンギーナとは?

「ヘルパンギーナ」は、6月から初夏にかけて流行します。

主に「コクサッキーウイルス」が原因です。

ウイルスの型がいくつかあるので何度もかかってしまうことがあります。

大人も発症することがあります。

 

「手足口病」「プール熱」とともに

「子どもの三大夏風邪」とも呼ばれています。

 

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感染症法によると

ヘルパンギーナとは

主にコクサッキーウイルスA群による口峡部に特有の小水疱と発熱を

主症状とする夏かぜの一種である。

多くは、コクサッキーウイルスA群2~8、10、12型、

まれにその他のエンテロウイルスも病原として分離されることがある。

と定義されています。

 

原因ウイルス

コクサッキーウイルス、まれにエンテロウイルス

免疫が付きにくく、種類がたくさんあるため何度も感染する場合があります。

 

ヒトの体にすみつく生き物 寄生虫から細菌・ウイルスまで [ 辨野 義己 ]

ヘルパンギーナの症状

ウイルスの潜伏期間の2~5日は、症状が現れません。

ワクチンなども開発されていないので対症療法となります。

 

無菌性髄膜炎を合併し、発熱、頭痛、嘔吐の症状があります。

まれですが、

脳炎を合併してけいれん意識障害をおこすこともあります。

 

高熱

39~40℃の高熱が1日~3日続きます。

※急に高い熱をだすため、熱性けいれんを起こすこともあります。

のどの水疱・潰瘍

のどに小さな水疱がたくさんでき、

2~3日でつぶれて黄色い潰瘍になります。

 

脱水症状

強いのどの痛みから食欲不振になり

脱水症状を起こすこともあります。

 

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潜伏期間

3~6日

 

感染経路

飛沫感染

咳・くしゃみ

接触感染

鼻水やよだれの着いたおもちゃの貸し借りなど

 

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保育園での感染対策

・手洗い・消毒

・おもちゃ等の消毒

 

手洗い・消毒

飛沫感染及び接触感染への対策として、

園児・職員ともに消毒や手洗いをしっかりと行いましょう。

 

症状がおさまってからも、

口からは1~2週間、便からは2~4週間(数ヶ月の場合も)

便中にウイルスが排出されています。

 

オムツの処理は、手袋をするなど

取り扱いには十分に注意しましょう。

 

トイレの介助やオムツ替えの後は

石けんで丁寧に手を洗い、消毒をしましょう。

 



マスクの着用

飛沫感染を防ぐために、感染した園児のマスクの着用が有効です。

 

おもちゃ等の消毒

こどもの使うおもちゃはもちろん、

ドアノブ、スイッチ等複数の人が触れる場所の消毒をしましょう。

 

罹患した子どもの登園のめやす

「発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること」

(保育所における感染症ガイドラインより)

となります。

 

ヘルパンギーナは

出席停止扱いとなる感染症ではありません。

本人の全身状態が安定していたら登園できます。

 

ウイルスの排出期間が長いので、

感染の恐れがなくなるまで登園を控えることは現実的ではありません。



回復後の登園について

出席停止の感染症ではないため

保護者によって判断が分かれることがあります。

 

「受診して発病がわかった場合は、園に連絡する」

「熱が下がってから1日以上たってから登園する」

「普段の食事を1日しっかりととれるようになってから登園する」など、

あらかじめ入園時にルールを確認してもらうようにしましょう。

 

回復後も、ウイルスは排出していますので

オムツなどの取り扱いには十分注意をしましょう。

 

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家庭での対処法

飲み物

のどに痛みがあるので、飲み物は

オレンジジュースなどのような刺激のあるものは避け

麦茶や牛乳などの、のどごしの良い少し冷たいものが良いでしょう。

 

食べ物

食べものは、ゼリーやプリン、冷めたおじや、豆腐などの

刺激が少なくかまずに飲み込めるものにしましょう。

 

タオルの共有

よだれには、ウイルスが多く含まれています。

タオルの共有はしないようにしましょう。

 

衣服の洗たく

2次感染予防のため

衣服などの洗たくは、家族とは分けることをおすすめします。

 

よだれなどがたくさんついたものは、洗剤で洗ってもウイルスが

付着している場合がありますので

洗濯機に入れる前にしっかりとすすぐようにしましょう。

 

参考:厚生労働省「保育所における感染症対策ガイドライン」

2020.7.14

 

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